就業規則に定めた休職期間を過ぎても復職できない社員を解雇する[解雇・退職・休職実務の失敗事例]【電子書籍】[ 辻・本郷税理士法人HR室 ]
<p><strong>「こんな時こんな場面で失敗しないわかりやすくてすぐ役に立つ解説が満載!」</strong></p> <p>従業員5人の印刷会社です。
長年勤めてくれていたNさんが病気で入院することになり、休職しました。
就業規則に定めている休職期間は6か月で、復職できない場合は解雇としています。
Nさんは6か月を過ぎても復職できないことがわかったので、残念ながら解雇することにしました。
これまで会社に貢献してくれていたので可哀想ですが、私たちのような小さな会社は、待ち続けることはできません。
休職期間満了の1週間前、わずかですが退職金を上乗せする旨を伝えると、「解雇予告手当はどうなりますか」と聞かれました。
</p> <p>※「社労士が見つけた!本当は怖い解雇・退職・休職実務の失敗事例55」を元に制作しています。
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