人気のサーモマグと伝統工芸「漆」のコラボ!折り畳み傘をイメージしたシンプルデザインのUmbrella BottleからMiniサイズ(190ml)になって登場しました。

大きいサイズのボトルを持ち歩くのが苦手な方もポケットに入るすっきりしたサイズ。

通勤のときやちょっと喉を潤したいときにミニサイズがピッタリです。

街のカフェやご家庭の午後の休息時間に。

オフィスや街角での自分使いの他に、海外の方へのちょっとしたお土産にも最適です。

【商品説明】「URUSHI TUMBLER」はスタイリッシュなデザインと、優れた保温・保冷機能を備える二重構造のタンブラー「thermo mug」と、約1500年の伝統を誇る「越前漆器」の産地で、新しいデザインに挑戦し続ける「土直漆器」がコラボした商品です。

職人がひとつひとつ、大切に職人が手塗りで漆を施して作り上げた「URUSHI TUMBLER」。

いつもとは違う、漆塗り独特の、しっとりとした感触の天然の漆を使用した商品は、漆器の文化をもっと日常生活にも広げていきたいという思いから作られています。

また、使用している18 - 8ステンレスで耐久性に優れ、18 - 8ステンレスとAS樹脂に漆をほどこした二重構造により、長時間に渡って保温・保冷が可能です。

外側に結露が着きにくいため快適にご使用頂けます。

【商品スペック】■保温・保冷データ ( 室温 20℃±2℃ )●保温…3時間後 76℃以上/6時間後 62℃以上●保冷…3時間後 5℃以下/6時間後 8℃以下※保温・保冷データはあくまで目安となります。

※使用状況により、保温・保冷データ通りにならない場合がございますのでご了承ください。

【サイズ】■直径:55 ×高さ 165mm■飲み口:直径32mm【容量】■190ml【重量】■180g【バリエーション】■UM-T063 漆蒔絵アンブレラボトル ミニ 市松 朱 4549403582233■UM-T064 漆蒔絵アンブレラボトル ミニ 市松 黒 4549403582240■UM-T066 漆蒔絵アンブレラボトル ミニ 柿の花 黒 4549403582264■UM-T067 漆蒔絵アンブレラボトル ミニ 瓢箪(ひょうたん) 朱 4549403582271■UM-T068 漆蒔絵アンブレラボトル ミニ 瓢箪(ひょうたん) 黒 4549403582288【材質】■本体:18-8ステンレス■パッキン:シリコーンゴム■フタ:ポリプロピレン【備考】※made in china※電子レンジ、オーブン、直火のご使用はできません。

食器洗浄機のご使用はお避けください。

※たわしやクレンザーのご使用はお避けください。

ご使用後は柔らかいスポンジで洗い、乾いた布で拭いてください。

※直射日光を避けて保管してください。

【土直漆器について】福井県鯖江市河和田を中心とする越前漆器は、その地域全体で分業体制が確立しており、素地作りや塗り、加飾など様々な工程を高度に専門化することで美しく堅牢な作品を生産しています。

土直漆器では、それぞれ専門の職人を抱え、素地作り以外の全工程(下地、中塗、上塗、蒔絵)を同じ工場内で細かい意思疎通を図りながら作業を進めます。

スタッフは現在15名。

そのうち製作スタッフ(漆器職人)は12名。

伝統的「技」を伝承する一級技能士が1名と伝統工芸士が1名在籍しており、また若いスタッフが多いのも特徴で、女性スタッフは5名製作にかかわっています。

ベテランスタッフの伝統技術と若手スタッフの新しい発想、デザイン力をうまく融合し現代のニーズに応えたモノ作りを行っている厳しい練磨を重ねてきた職人の技と伝統を重んじつつ、自由な発想で常に新しいことに取り組んでいる土直漆器の逸品をぜひお楽しみください。

【越前漆器について】越前漆器の起こりは約1500年前、古墳時代の末期にあたる6世紀。

第26代継体天皇がまだ皇子のころ、壊れた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じました。

塗師は冠を漆で修理するとともに黒塗りの椀を献上したところ、皇子はその見事なできばえにいたく感動し、片山集落で漆器づくりを行うよう奨励しました。

これが今日の越前漆器の始まりと伝えられています。

また、越前には古くからたくさんの漆カキがいました。

漆カキとは、漆の木にかき傷をつけながら漆液を採集する職人のことで、最盛期には全国の漆かきの半数を占めたといわれています。

日光東照宮を建立する際、徳川幕府は大量の漆液の採集を越前に命じたそうです。

越前の漆かきが、どれほど高く評価されていたかが分かります。

こうした漆かきの存在も越前漆器の産地形成に大きな役割を果たしています。

片山地区でつくられる漆椀は片山椀と呼ばれ、室町のころから報恩講などの仏事に盛んに使われるようになりました。

また、江戸末期になると京都から蒔絵師を招き、蒔絵の技術を導入。

輪島からは沈金の技法も取り入れ、越前漆器はそれまでの堅牢さに加え、華麗な装飾性を帯びることになりました。

明治のなかば、越前漆器は大きな転換期を迎えます。

それまで、製品といえば丸物と呼ばれる椀類がほとんどだったのが、角物と呼ばれる膳類なども作られるようになりました。

以後、重箱、手箱、盆、菓子箱、花器など一挙に製品群は多様化。

生産エリアも河和田地区全体に広がり、そこで生産される漆器は、河和田塗りと呼ばれるようになりました。

さらにこうした多様な製品群を背景に、量販体制を整備しながら、旅館やレストランなどで使う業務用漆器の販路開拓に乗り出したところ、これが見事に成功。

名古屋、大阪などの大消費地へ進出を果たし、河和田塗りはいつしか越前漆器として広く愛用されるようになりました。

優雅でありながらも堅牢なモノ作りが、多方面において評価される産地です。

【キーワード|伝統工芸/漆/キッチン雑貨/タンブラー/マグボトル/水筒/ 保温/保冷/ランチ/お弁当/コーヒー/お茶/ミニサイズ/オフィス/女性向け】-

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ショップ 堺の刃物屋さん こかじ
税込価格 6,380円